あいにくの雨…
でも思ったほどの悪天候ではなく、雨もラウンドスタートするころにちょっと降った程度でした。
天気は悪いけど雨は降ってません。
曇り空ですね~。
バンカーは前日からの雨で固くしまっています。
ただ、前日までの雨の影響でバンカーは固まっていました。
でもこれを逆手にとって、固くしまった場合のバンカー練習を行いましたよ。
雨のとき、当然バンカーは固くなりますが、このような状況で気をつけなければならないことは「バンスが跳ねないようにする」ということです。
もともとサンドウェッジのバンス(ソールにあるでっぱりの部分)はバンカーから脱出しやすくするためのものですが、乾いていない砂などの場合は、逆にバンスが跳ねてしまいホームランなどのミスが出やすくなります。
対応方法としては大きく2つ。
まずはあまりフェースを開かないで、薄めに砂を取るイメージで打ちます。通常のアプローチに近い感じの打ち方にしてしまいます。
ただバンカーのアゴが高い場合などはこのやり方は無理ですので、そのようなときは、通常のバンカーショットの形で打ちますが、打って終わりにしてしまいます。上げようとする意識があるがゆえにバンスが跳ねますので、上から打ち込んで終わりというイメージで打ちます。
当然スピンはかかりませんので、球は止まりません。ランが出ることを想定して、振り幅、落とし場所を考えましょう。
今月は第3日曜日もアプローチレッスンとなります。
奮ってご参加ください。 😀